2009年12月7日月曜日

アートミーツケア学会



てんこ盛りでした。

2009年8月25日火曜日

性的介助士 議事録 7月分







法令化むずかしい秘策が無い
したい不自由、障害者に限って給付福祉用具 そのなかで性的用具として適用できないか 民間でグループをつくり提案してゆく 、法令化を念頭に起きながら性的介助士を掘り下げて考える。
性的介助士・・・人間の中の中ノーマライゼーション化での わけ隔てなく行えるような社会作りをしよう。 ノアールの目標・・・性に関しての経験値を踏まえて、ケアして欲しいというところをを、タバタさんにある程度司会を頼んで、性的介護士のコーディネイトの必要性についてのお話をしてほしい。 

田畑と申します、今日なんですけど、『性的介助士の話をするにあたって、皆さんもノアールに参加されているメンバーの皆さんの力を考えて、個人個人のレベルだと難しいと考えることを、ホワイトバードに書いてある程度意見を出しやすい方法ブレスト法(ブレインストーミング)・・・非難をしないこと、他人の意見に自分のアイデアを加えて新しい意見にしても良い、時計周りでの発言順番が回って来たら、必ず言う。内容は一度にいくつあっても、意見を繰り返すのは×、メモ等とっておいて参考にしながら・・・

まずはは、性的介助士の役割を考える、教育の問題、ヘルパーの教育過程の中に、実際の役割、コーディネイト、性的介助士って何っていうのが大前提として一番必要、個別なことが沢山出てくるかもしれないが、まとめて逆に、みなさんの経験値の中でああいったこと、こういったことを個別に出してもらって、事例の話をすると、実際に電車に乗って、ストリップを見に行きたいときに、両親はかっこ悪い、兄弟か?ともだち?でもタバタくんみたいに人間関係が存在していて、バイトの時間仕事の時間行動がともなってしまう、行動介助、トイレ・・・
 
ヘルパーさんがお尻を触られちゃったカルチャーショック、お世話、ケアをしにったのに、心が傷つく、介助、メンタルケアは授業ではしない、ヘルパー同士で話をして終わり、データを集めたい、心のケアをしたい、相談援助をしたい、性的介助士のひとつの役割りなのでは、カップルどうしで、セックスしたい、ラブホ、一体何?ということを皆さんおなかでどう考えているのかを聞きたい

性的介助と性的介助って違うの?ヘルパーさんがやっても良いの?仕事のひとつの中に、性的な介助の専門職?場所もサービスも無い、そういう人を育成したり、居なかった分野で専門でやる人をつくればいいのか?専門のひとは必要ないのか?ヘルパー理解してやってくれるか?

ノアールとしては、専門職を生みたいのか?新たな分野として生みたいのが目的なのか、設立するのか、目標なのか?ぶれない方がいい。単に性的介助士、専門職をつくるのは別の話なのか、言葉自体が適切なのか、話し合って。

言葉は後から決めてもいい、今ある性的介助は必要なのか理解してくれてサービスしてください、の啓蒙活動を推進していくのか、専門職を育成していくのか、増やしていくのが目的なのかは、全然違う。わかりますか?役割ですか?それがはっきりしないと話す方向が違ってくる。

啓蒙がいいと思う。専門職をつくるのは。あんまり要望がない、もうひとつはホワイトハンズもやられてること、すごく、いらっしゃると思うが、それほど獲得していないのではと、と思ってしまう。まず啓蒙が必要だろう、社会のなかで知っていただきたい、その中で、今あるボラの人たちが台頭していくのが、、ニーズ把握をしていくことによって、ニーズ把握ができていない、今までの経験値がら行くと、まだ出来ていないのでは。みなさんはどうですか

司会を取っちゃって。
とんでもないでも。
今あるヘルパーが認識して取り入れてくれるのがいいのか、差別みたいなこと、仕事として風俗嬢を差別す、性的なサービスをするのは私には出来ない、差別的な意識を取り除く必要がある、ヘルパーさんに伝えていく、もともと働いていて、風俗の人が私だったら出来る、皆さんの意見としてどちらの方向が、両方あっていいと思うけどれど。

個人的には、先ほど話を聞いたときに、性のノーマライゼーション、障害があっても当たり前に、そのようなお話があってノアールのお話を進めていく・・・のが良いのでは。

ノーマライゼーションには7項目あって、うら覚えですが、愛のノーマライゼーション、障害があってもセックスの壁を撤廃しましょう、障害論の中で二つの障害論・・・社会的なレベルと個人的なレベル・・・リハによって機能が維持されて、生活が維持されて、生活が出来る、家族が持てる、社会のレベルは担保しましょう、ヘルパーにやってもらえば良い、時間短縮して、自分のしたいことを進めましょう、制的介助士は社会が担保しましょう、社会が担保するってのは、人が見た時の差別を取っ払わないと難しいのではないか、根本的なことを取っ払うのはどうするかというと、社会に知らしめるのが必要だと、ノーマライゼーションはノアールとして目指したい、

実体験は結婚相談所、年収、身体障害者、手帳を持ってると分かると、電話を切られてしまう、障害者がセックスしたい。人間の気持ちの心理、そこを取っ払いたい。取っ払うのはどうしたらいいのかを考える。
今回の話がぶれてしまうので、個人的な話は差し控えたい、こういうことは、ぶっちゃけ介助がどう野の問題じゃないことである。僕としてはノアールのなかで考えているのはそういうこと。それをどう実現するのか。実を言うと正直なところです。心理的なひゅーまん介護だとそこを目指したいと思っている。

ただ、性はシンボリックだ。障害者って必ずある。ノアールに関わっているし正直なところ。そこを目指したい。熊篠が始めたのは、セックスがはいっていない(?)。例えば、・・・マエダさん好きです。健常者が好きです。色んな思いがある、障害者だって言うのが必ずある、車椅子の人がタバタさんと付き合ってパーソナリティ、障害者だって必ず出てくる。それをなくしたい。社会が担保することであって、個人が担保することではない、マエダさんの意見を聞きたい。なんで敢えて障害のある人とつきあうの。それがシンボリックです。

マエダさん。生活を支えるヘルパーに求めるのは絶対的に別にした方が良い、そこまで求めると生活を支える人が減ってきてしまう気がする。全く今の資格を取る講習会には性的なことは入っていない。この間の話で出たように、個人的なことに突っ込んではいけない、と言う教育を受けている現実派とても難しいし、性的な介助士はノアールでつくって、ていうのは別にした方が良い。

周りの人たちの話を聞いて、普通の女の子が性っていう単語を聞くと身構える幹事、そいうい、性的な出来事となるとプライベートなことになると思うし、ヘルパーの人たちって個人と個人としてというより、職業人として、仕事上の関係で相対してると思うので、そこに性というプライベートを持ってくると、ちょっと難しいと思う。ただ気になっているのは、性的介助士は専門職でつくるとセックスボランティアという職業があったりするので、頼むのには誰に頼めばいいのかという問題があったりするので、誰に頼むか、使いたい人が、どうしたら良いのか、自分で頼めない人は絶対に頼めない人。卒論でいろいろ必要なので、片っ端から読み集めて、出てたりするので、河合香織さんとか、障害者のひとって、全く一人だけで生活してる人は少ない、大家族で済んでる、お母さんに来たよっていわれるのどうかなって、自分でもしお母さんにバイブ届いたよって言われてどうかなって思うので、そういう時があると思う、社会の意識レベルを引き上げていく必要かなと思う。

院生が書いたラブホテル・・・がどうのという話を親としていて、セクシャリティの話をするの抵抗あるよって。役割で親側としてはなんかやだって、子供に知られたくない、親も知りたくない。性的介助士を前面に押し出すと抵抗がある、例えば医者だったら、専門職として性的介助士の資格を持ってるヘルパーを混ぜてしまえば、今日ヘルパーくるよって、分けた方が良いと思うのは全員にある一定以上嫌だっていう。わたしも友人でもセクシャリティの研究の話をすると、何で無理やり教えるのみたいな話になる。

たしかに皆が出来ることではない。プライベートなことだけど、僕がヘルパーに来てもらっている週3回のそれぞれ3時間もプライベート、全部プライベートなこと、飯もトイレも風呂も掃除も、でも性的なことはそこからさらにプライベートなことだから、トイレとか、そこもプライベート、これからの時期・・・うんこまみれになる。それはある程度うんこまみれになるんはそれはそれは恥ずかしいことそれはやっぱり、ほやほやの状態を処理してもらうことと、ある程度自分で始末をした後の後始末をしてもらうのはこっちも違うし、相手も違う。性的な話に暗黙のレベルがあって、本とかビデオが氾濫しているところを、ヘルパーさんが目の届かないところでしこしこするのはレベルが違う。どっちにしろプライベート。申し訳なさと、向こう側の受け入れ態勢が、頻発しないうん子まみれが月に夏に多くなってくると、少し分かる、夏は飯が食えなくなってだめなんです。ある程度、駄目なんですというのが向こう側が分かってくれないと、性的なことになると、お腹を壊す、それは処理をしないと駄目、性的なことまで間接的なことであっても、頼めるかって言うと、カムアウトするときの気持ちの問題。相当あるだろう。大体本能的に、人を選別したりする、する?

俺に聞くな、
なんとなくこう、そうすると、このひとは出来そう、無理そうが分かってくる、なおかつビンゴだったら、多少幅を持たせたとしても、線引きは必要、分けた方が良いのでは・・・。

無理な人は絶対無理。でも今の人に、あくまで性介助ってヘルパーは女は同性?

ぼくはどっちでもいい、性的介助、直接なセックスの相手同性介助、最初は一緒でも良かったんだけど、同性が理想、
男であっても嫌な人は嫌だ、
洗濯も食もプライベート、っていう思いと、

分けるべき、確認したいんでうけど、生活介助、性的介助、

言いたかったのは性的介助を定義づけして、誰にやってもらうかを決めた方がいい、目的がぶれる。性的介助を決めていくのか、介助士の定義を決めていくのかしぼった方がいい。

タバタ:個人的にはやる人を決めてしまうと、あれもこれもって出てきてしまうんではないか。大きな、あれもこれもって言うのは動機がエスカレートしてしまうんではないか、自分の考え、ノアールのやるべきこと、性のノーマライゼーション、が、共感できた、核があって、せいについての世界があって、枠組みとして、性の介助というのがあって、性的介助士っていうのがないと、あれもこれも、

介助士が先行している、頭のなかで、ヒューマンで考えたときに偏っていってしまう。あれもこれも、介助士はすべてを請け負わないといけなくなってしまう、危険、性的カウンセリングし、作業療法士がやってもいいし、自助具開発をするひとがやってもいいし、ノアールがどこに向かっているのか、究極には性のノーマライゼーション、核がないと、進められない、そこんところを深く掘り下げるためにも、大枠を、ある一定に知識を持った人って言うのも必要、内容を皆に、啓蒙できるまでの知識を
文献なりつくって、小学校なり中学校なりに教育機関に発表できるくらいまで。

今日タバタ君とマエダ君とこれからそうしたい、ほんらいであれば、くましのがはなしをするべきだが、やっぱりこういうことが行われていること自体、今話をしなければいけない必要性、問題がある、障害者に対する、性的介助ってのは、シンボリック、社会の中で、セックスしたいと言っただけで、あれだけ本が売れるので、普及させるには、介助はケアが必要か必要じゃないか、例えば、うちのヘルパーの反応、侮辱する気なんですか、性でオナニーを手伝わせるのですか?かけ離れてるのがひとつ、障害者の問題、遠のいちゃってる、リアル感を、実際にこうしたら良いんじゃないですかって言うのが。タバタさんがおっしゃったように、問題が見えてきて、それなりには啓蒙活動、居行く、学校で勉強してます、障害者に同じ教育、されてるか、現場の中の人たちのプログラムそうしないと、どこもやっていない、事例がどんどん出てくる、お世話になってる知恵を借りてなんとかしたい、当事者がしたい問題もある、どうしてあげたらいいのかを、答えるとこおrがない、じゃあ僕たちが応えられるだろう、それが転がっていくと、性のノーマライゼーションが社会科していくだろう、右往左往している・・・

ここにいる人たち、今こういう事が起きています、知らない人が沢山いる、ひろめていかないと、こういうちから

風俗とは別の意識、もっと言うと、自身の手で食事を出来ないひとにはヘルパ、自分で出来る人には自分でしてもらうのと同じで、オナニの出来ないひと、男性の場合、実は、ほぼ100してる、そのできなひとの手の代わりをしてあげる、普通に一般に誰でもしていることを障害があるがために出来ないことを夢精して果ててしまう、それを最低限、ぼくの右手を誰かやってください、単純に考えるとそういうこと、風をしたければ、呼べはいい、けれど、これとはきっちり別に考えるべきで、性的介助士、性的ヘルパーである、それ以上の人は、人の為に健常者だってお金をいくら払えばサービスは上がっていく、吉原に行けば、10万も出せば、グラビアみたいな人が出てくるのだから、お金を稼いだり使うのは同じ、専門ではなくて、普通のデリでもオッケイにしてくればせんか、そういう運動はしてゆけばよい、そういうところに対して、対価を払ってでもいきたいのならば(      ?)障害者の性を充実させる、お店なり、デリヘルなりへ行くのは同じすべての人を受け入れるお店になってほしい、ノアールはしたいけど、出来ない人たち、女性でもそういう人がいるのならば、性的感染症の危険があるならば、道具なり手袋なりをつけてしてあげればいい、もうひとつ、障害者だから結婚紹介所にいけない、こそまで行くと性的っていうよりは差別をなくそうってはなしだから、あくまで、性的障害をどうするかの話、性的介助士って決めたら、そのルール定義付けそれ以外のものを求めてる人がいたら、リストをつくる、つれていってあげる、今までなかったスタンダードをつくってあげる

それはいくつかのスタンダード的なことはあるんですか

今まで障害者デリが生まれては消えがあった、障害者専用といえば、かわいい子こない、かえって怪しい、そもそも障害者向けにはかわいい子しない、そういうのは無いほうがいい、どこでもオーケーオプションで障害者オーケーであればよい、

それは、最初に言ってくれた右手、ノアールさんで言うところの介助士っていうのはそういうことですよ、ということです


多少つっこんだ話になるけれど、松浦さんが言った話で、自分でオナニできるか出来ないか、ではなくて、どうしたら自分で出来るかの間の選択肢、ここを越したら出来るかもしれないよって言う選択肢がいくつかあれば良いなって言う、そのいくつかをノアールが示せたらいいいなっていう

それは身体評価でしょう?

さっき言っていたのと矛盾、それを手伝ってもらうことで時間短縮できるのもあるかもしれないけど、プライベートのさらにプライベートのところを時間短縮はちょっと

はめちゃえばなんとかなるけど、はめるところまでだれかにしてもらって、そこをてつだってあげる

動かない方の障害のある手それは相当大変、間の選択肢がいくつか提供できるか、ひとによってはバリエーションあるから、単純に出来るか出来ないかじゃないと思う

性的介助士、オナニをそうしたい、体を支えて・・??
もうひとつは風俗に行きたい、セボラ、その中で着脱を助けてやる、コーディネイトをうちのほうでする、言語障害があるから、うちの方で

ぼくはもっと違って、熊篠さんの言ってた、性的介助士がある程度知れ渡って、何をやってるの、手につけてあげて、終わったら捨てる、それだけでいいの?だったらやるくらい、できる、そのくらいだったら、そんな人が出てくるかも知れない、意外にハードルが下がってやりやすくなるかもしれない、それから、一般の人に、前に熊篠とリリーさんと新宿で対談したときに、まず一般のひとは性欲がない、セックスしない、本気で思ってるのか?障害者でも性欲がある、そうではない、ということを知ってもらうしってもらう

障害者のセクシャルがタブーされてる、タブーってのは例えば部落差別はあるでしょう、部落差別と、納棺しがどうってのは、事実として、大概の人は知ってる認識した上で、話さない、見聞きしてるそういうのがタブー、そこすら言っていない、考えたこともない、話としてつながっていない、臭いから蓋じゃなくて、どんなにおいかすら知らない、・・・であるなら、今やろうとしてることこは、出来るだけ多くの人に知ってもらって、障害者の性の問題が世の中にあって、当たり前で、そういうことをコンテンツとして知ってもらって主催しているノアールさんはこんなこともやっているのかって知ってもらえば良いのでは


数少ない批判がくる、数自体批判が少ない、でも賛同も少ない、批判が少ないって事は認知もされていない

大体この議事録はばっとだしちゃう、ノアールはこういうことを考えているんだ、うちがだいしているのは、こういうことをやっています、でも具体的なことがない、カウンセリング、ある程度本とあげる具体性をばっと見せる


2の行動援助ってだけ見てるかもしれないけど、表面の利用者への・・・?

怖いのは、サービス中に何かあった場合、心臓発作とかね、ちょっと正直勃起がよくない、バイアグラ飲んで、心臓に負担がでてきたりとか、そういうと、医者の診断書とか覚書とか、そいういうのの、担保は血圧200くらいまであがって一気に下がるので、脱力感がすごいので、次の行動が出来なくなっちゃう、呆然状態、そういう情報を把握しきれない、そういうデータと担保をしないと怖いかな
だから風俗店はためらう、風俗介助、サービス内容、リスクの部分に対してリスクエッジをとりすぎて身体障害は・・・何かなったら絶対広まることじゃない、障害の高齢化、脳性まひ利率が減りつつある、何が今、脳血管障害、が増えてる、脳卒中、半麻痺した、この比率は増えてる、17・8のバイク事故は減りつつある、射精は若干異なってくる、射精が終わったらサービス終了なのか、射精がないけどさわってもありたい、それは風俗に言って欲しい、あくまでも射精をしないと、射精介助だから、典雅の器具を手につけるのは謝し絵介助sじゃないから右手左手ちがうから、何が出来ないのか、出来ないところを保管すること、それ以上はプイベートなことなんだから、ニーズの把握と評価
ストリップに行きたい、自宅からバスで行くのか介護タクシーに頼むのか、階段はエレベータがあるか、トイレはどうするのか、そのあたりかどういった事が必要なのか、そういうチャンネルが頭にはいっているか、祖言ういう情報として抜け落ちるから、その経路だったら、うちが提供できる、システムとして出来る、今

別に本人が階段が新宿だらかかつげばいいじゃん、どこまで出来てどこまで援助できるか、それがいままでが、いけません、ストリップがだから出来ない、いけないじゃん、そんなに、でもそうなったら今のままでいいじゃん、
だから大事なことはまた改めて精査して、性的介助士、決めた後、後、それをどうやってみんなに知っても羅らって、どうやって当たり前にしってもらって、普通のヘルパーさんだって出来るって、どうやってもってくかの事の方が大事、決めたり、システムをつくるのは大事なことじゃない、気になるのは、

なかなかイベントしても現状的に難しい苦労する、打開するには具体的にはどうするのか、定義づけは1割、9割はPR、段階があると思いますけど、そういうことを皆で話しあるべき、障害者の性を知ってもらう事から始まる、りりーさんのサイトなんて、下手したら炎上しますよね、さすがに赤入れましたけど、ここではいけない、現状使ってはいけない言葉、りりーさんは覚悟ある、こういう問題が現実ある、何でお前ら、そこに目をむけない、身体障害者のNG以外のところで、りりーさんはそこまで覚悟して発言してるし、ほんとの事言ってるし

松浦さんのPRの話を掘り下げたい、
順番にやるべきあと思います、細かい事を決めていくのか、定義づけの粗いところを決めていくのかか、どっちか、
やっぱり定義だと思います?前回の話し合いで足りないところを足していくのか、決定的に問題、難しいところがあるなら、絵に描いた餅にしないために、
やっぱり定義、誰にもわかりやすいこと、
まずお二人が必要としていること、どういったサービスがあったらうれしい、風俗サービスがどういう事が、かゆいところにてがとどかないのか、

障害者の中でも重度ADL、座椅子座る事、どういう姿勢がいいのか、身体情報、実際に手を動かすにしても、角度とか、情報把握がひとつ、それにはある程度チャートが必要、まずそれは、田端さんの専門分野
そういうことって手の麻痺の仕方とかカテゴリーわけはむずかしいの?
大まかには出来る、ADLはご飯だったら、一律、修正自立、使って5点とか、見守りって、
手はこぼしそうになったら助けてあげるの?

こぼしそうっていうか、セッティングと、・・・

消した方がいい?・・・・自助具とか渡してマスターベーションをさせるところまでは出来ます、したときも不安の理由ってあるじゃないですか、リスクの評価、ケイセイ、転倒したとき、指がすれただけでも問題、不安になっちゃうのは、倒れたとき、ベルトと腹帯しておけば、ガードできるから見守り、修正自立、そういう評価が知識として必要。
今言った、上手く動作ができない、それをしてやる、僕自身は年に2・3回はこけてるので、瞬間はスローで自分自身で痛くないようにこけてるつもりだけど、受身的なことをとっているけど、そういうつもりでも自分でこっちから、こっちに倒れる、筋肉に包帯でぐるぐるされてたときの体の反応、左の右側が出て、左腕が伸びて倒れていく、左腕が右足で入っていくから、とりあえず頭だけは打たないように、絶対安全なところで。
家具とか自助具で出来るだけぎりぎりなところで、したげる、座椅子の方がいいのなら、移してあげる、DVDのセッティング、してあげて、じゃ終わったら言ってね。
その中のバリエーションが枝分かれしてるのはともかく、まず障害者に人に会うんなら、するときに簡単に説明したほうがいい、オナニーするときに、1時間くらい準備とかかるんだよ、もしくは終わった後に30分ティッシュの準備が。
始まった後と終わった後の準備はしてあげますよ、そういったことって全く普通のサービスとは別のことだから、もっと簡単にそういったことであれば、風俗とは違って分かる、りようしたいなとか、性的介助はこういうことだってわかる、直接触れない、右手の管理をしてあげる、握力があって、にぎれなくても、本人が握ってそのうえから、手の上から、ひじがつっぱっちゃってるとか、乙竹君みたいに自分の性器に手が届かない、ちょっとそういうことって、典雅を触れる、その上から、本人が典雅が良い、そのときはそのとき、人の手のぬくもりが良い、ってひとが、典雅とか女子の手の間に、本人が手をあてがう。

熊篠さんは極力自分でやってるっていうか、その気分を味あわせてあげたいの?
プライベートなことだからっていう話がでてくる、そういう事があるならば、極力自分で買いける出来るのであれば、全部やりますよだあれば、出来る限り本人がしているように、平素男性が、しているような、状態、握れないから、握らなくっていいって言うのではなくて、本人が典雅を握る握力がなくても、本人の動きに合わせて、典雅を動かしてやればいいのでは、本人の手が介助者と典雅の間にある必要はなくっても、個人的にやなのは障害者だからやだって、障害者だからっての、やなので、あてがったときに、角度的に嫌なので、ひじが曲がってるのはしょうがない、伸びきってるってことは、手の位置に来なくっても、ここひじに付けてやる、そういうものの開発、極力自分で、後はそこまでの準備をしてやる、オナニーが出来ません、じゃあちんちんを握ってあげましょうってのは、必要ない、短絡的で。

みんな風俗的なサービスは受けたいと思っている、年収がたくさんあれば、呼びたい、遊びをしたい人は遊びをすれが良い、生活の一部の人は、一番みじかで、快楽だし、ストレス解消だし、今の例だけ言えば、ひじにはめられて自分で出来るのは喜び、確実な喜びが生まれる。
そういう人たちは、オナニーは見られたくない、セボラって介助士ってイメージとしてしてがいるっていう前提をなくす、その結果人の手が必要なのは、相手というか、手助けが出来る、本人が障害を克服

名前をどうしたらとか会議とか、やっぱり介助士とかそういうのではなく、ホワイトハンズって言う上手い名前をつけたな、しかし、何も伝わらない、うちはやられたな、それ以上の名前をつける、うちは身近な名前で、意味として定義として?ボーダー。ざっくりとした定義を決めていかないと、右往左往してるのはいいことだと、皆さんの話を聞いていると、やっぱり難しく考えるタイプなので、意見を両立していきながら、どうやって決めていけばいいのか、映像で見せるのが簡単で伝わりやすいので、意義と名前

そこはみなさん一致で良いんですよね、助っ人くのいち、クラシアン、おまたの水漏れ大丈夫

女性に性の話、性的介助士、生理の問題、抵抗はあるのか、イベントに来れない、介助が必要、介助者があれば、来れる

皆さんに聞きたい。遊びに行く、車椅子に乗って、その先に、生理になって出かけるトイレの問題、身体的な問題、良い(  )が無いのか見つけられていない、車椅子用トイレがあるから、ロフトからこの会館に切り替えた、
女性が遊びにいくときに生理があるのか、メンタルなのか、単純にとれないものかもしれない、女性差別がそうのこうじゃなくって、蛇口がついているかついていないかの問題、車のなかでおしっこできる、女性の障害者は車の中で、相当厳しいだろう、車椅子の入れるトイレを探す、女だったら、単純に出かけたくなくなる。

うちの神田もそう。ジョクソウ、が出来やすかったり個人的なこともある、性的なことをやる以上は。彼女は言わないが。その影で何かがあれば、取っ払ってやりたい、女性が障害者だってデートしたいでしょう、カップル、トイレ、救援ヘルパーと一緒に行く、1っこずつ解消させてやることずっとある。

その話を重要だけど、今話してることは一緒にしないで欲しい、生理とオナニーは。
我慢できるでしょうって、我慢とかなくてきちゃう。健康体であれば、避けて通れない、女性の下半身の話って嫌がおうにも来る、普通のヘルパーの限界って
ナプキン、整理用ナプキン割高、紙オムツが支給されたりする、そんな要素があると、紙オムツ、介助の手間、紙オムツという場合も、本人納得して紙オムツをあてがわれているのか?という問題もある、寝返りも打てない状態のとき、生理用がいいのか、紙オムツが良いのか、費用、いろんな問題、
お金の問題だったら、経済的オムツであれば、ちょっと違う気がする。

生理ナプキンはシーツまで汚しちゃう、全部洗う、パンツからシーツから、洗うのは出来ないで頼むしかないのであれば、紙オムツという選択もありうる。
紙オムツはパットなのかテープ式なのか、尿漏れパットならば・・・

別企画にして話し合いの場所も別にしないと、
しかし両輪は両輪である

男性オナニー、女性オナニーある意味、欲望に近い部分、単に生理現象、おしっこしたいとき誰かいないと明日から生理が始まっちゃう・・・・

生理に関しては意識の問題っていうか、性的介助士は意識の面、生理は方法が確立していない・・・


2009年6月13日土曜日

先生の



黄色いスニーカーが素敵。

2009年6月6日土曜日

打ち合わせ



6/26、全世界へ生中継するかも。

2009年6月1日月曜日

極上







本編3本と延長戦(は小さめ)の2本。

 

極上のガールズトークの後は極上のスイーツ。

2009年5月30日土曜日

A日新聞の



教育面に載るやも知れず。
よろしゅござんした。

2009年5月10日日曜日

性的介助士 議事録 4月分 その3

http://d.hatena.ne.jp/noir_staff/20090405
http://www.stickam.jp/video/178887167





 「コーディネーター用というか、そういう派遣する、直接女の子が電話を受けて、「はい、行きます」って行くのではなくて、コーディネーター(「君行ってよ」という人)が多分要ると思んですよね。で、性的介助士へのコーディネートとしては対象者への評価が重要になってくるのではないかと思います。
具体的に「評価って何?」と思うかもしれないが、二つ大きく分けて、対象者のニーズの把握(「まったくできないのか?」「ちょこっとはできるのか?」「ちょっとでも手は動くのか?」など)、サービス利用にたいしての同意も含めての利用者の把握があります。あとですね、作業用法的な、私的考えになると思いますが、さきほどマツダイさんが、マスターベーションはプライベートなことでそういうのがおおきな問題とおっしゃっていたんですけれども、マスターベーションって漢字で書くと自慰、自分で慰めるって書くんですけれども、自分で自慰が可能なのか、自助具とかを使って自慰が可能なのか、といった対象者のレベルの把握があると思います。だから、今回テンガを使った懸賞論文コンテストをやるんですけれども、僕はテンガが最強の武器になると思います。
そして三つ目が自助具を使用してもどうしても自慰が不可能。
書いてもらうと、
自分で自慰が可能。
自助具、テンガなどマスターベーションするためのもの、またそれを改造したもの(僕も作ったりしているのですが)を使ってできるのかどうか。
自助具を使ってでもどうしてもできない。
こういう対象者のレベルの把握、それがコーディネートしていくために、自分でやるっていう、自慰行為を行うことっていうのは、プライベートなことだからこそ、そういうのってやっぱり必要な視点だと思うんですよね。やっぱ全か無かじゃないんですけれども、自分で出来るか、受けるか、中間があってもいいのかな?という視点として、ちょっとこれをあげました。
 あとコーディネーター役っていうのは、セッティング過剰視っていうことが絶対に必要だと思うんですよね。たとえばその自助具が必要としなくても。そのためにも評価、ヒメタさんがお話していたような責任問題、そういう部分にも事業所的な、担保っていう部分も、典雅のそういうバックがあったりとか、そういう社会的な信用がありますよ、という。ノアールであったりとか、ノアールから分離して事業所を立てたりとか、テンガさんのこととかも含めて、結構どこにもメリットがあって、最終的な利用者さんも利益につながるんじゃないかなって。そういう部分が強いんじゃないかと思います。」

「性的介助士というのはね、誰がやるかっていうことになってくるのね。一般の事業所の人もやってくれるであればそれが一番いいんだけれども、独自にいろんな事業を設立するのか…」

「そっちのほうが…。たぶん普通の介護ヘルパーとかそういうやつは無理だと思うんですよね。実験的な、あるじゃないですか、町の一部だけで、とりあえず横浜市とかけっこうそういう…」

「うんうん、何とか特例区みたいな…」

「そういう実験的な部分をやってみて、それを行政のほうに「こんな方法があってうまくいっているんですよ。これってどうですか?」というような一例をだすっていうのも、ただ性的介助士ってこういう定義なんですよと、ただ出すよりも、まあまず出してからのほうがいいと思うんですけれども。」

「いろいろ話今聞いてて、コーディネーター役なのか、性的介助士の行為が。そのコーディネーターを育てるにはどうしたらいいか。それにはやっぱり医学的なことも必要だし、その作業法的な医学療法的なこと、あと介護のこと、あとはその器具のこと、をやっぱり知るには、一番コーディネーター役っていうのが性的介護士のなかではぴったりなのかなという気がするんですよね。」

「だからホームヘルパー、ホームヘルパーって3級まであるんですけれども、一級っていうのはコーディネーター役、二級っていうのが現場で働くような人たち、3級っていうのが車椅子を押す程度だったりするんですけれども、中学生がとれるかって言ったら、違いますよね。」

「うん、3級の定義はわからないですよね。」

「コーディネーター役と言っても、たとえば~のヘアプランを作る人みたいなことなの?」

「またそれとはちょっと違うんですよねえ。」

「でもケアマネージャーの人がやってたりするんだけれど。」

「まあでもイメージ的にはそれが一番近い。」

「そうですね、そうなるとそうですね、コーディネーター役が相談を受けて、この人はこういう任務だったら行動だけをしたいのか、あるいはマスターベーション改善したいのかっていうのをまず聞き取って、でそれを状態的なものはどうなのかをジャッチして、でそれによって、適切に適切な人にいってもらう。」

「そういう人がいるとスムーズにいきますよね。でトラブルも少なくなりますよね。」

「そうですね、でクレームはようするにコーディネーターが全部っていう風にすると非常にこう今の社会の仕組みの中に溶け込めている気がします。」

「画期的な意見ですね。」

「すごいですね。」

「まあまずはカウンセリングみたいなことをして、そっから入る。」

「どういうことを求めているか。」

「そうですね。」

「ただ何をするかって言うときに、ちょっとしたくないなって思ったのは、すでに相手がいるのに、たとえば途中で障害にあっちゃうとか、あるいはすでに相手がもう障害者同士でいるのに、うまくいかないっていう場合がある。そのサポートがないな。相手がいないっていう場合はいいんだけど、いる場合は…。」

「ようするにその、車椅子同士だとして、ホテルに入ったとする。服脱げません。それで服を脱がせてくれる人。」

「それはでももともと、オオハラさんの活動の中に最初からありましたよね、障害者同士のセックスの手助けっていう。」

「うん、やりました。」

「それはそれであっていいんじゃないですかね、どこの項目かは別として。」

「行動解除、行動解除ですね。入れるとしたら行動介助ですね。」

「だからいろんなその行動介助とは何かということを出してもらって…」

「だから次はそういうステップに入ればいいんじゃないですか。行動解除の中には何が含まれているのかとか、コーディネーターというのはどういう仕事をするのかとか。」

「すると今言ってきた中で、ある程度着地点、これを一年かけてやるのであれば、この事業所を立ち上げるっていうのをみんなの着地点、目標にしてそこに向かって積み上げていくっていうことを共通認識として進めるべきなのかな。」

「うんうん。」

「その形作っちゃったほうが、次回また同じところから入っていくだけになっちゃうので、ひとつの落とし所として、形、組織を持っちゃって、その組織をどうするかっていう話にしていったほうが。その中をどうするかの話し合いを…」

「で、その介助の内容項目をいくつか決めて、それの定義づけをして、具体的ななにかを、でそこにある問題点、法律的な問題点ももちろんありますし、事業所をたちあげるとなると本当に、家賃が発生するとか、ヘルパーさんのギャラをどうするかとかいろいろあると思うんですけれども、まずは方向性をきめた上で、細かく話し合って問題点を尽くしていくっていう方向で次回から進めていく。」

「すごくいいと思いますよ。コーディネーターとか事業所というのは。なんでしょう、具体的な目標ができるとか、漠然としていなくて。」

「で、すいませんもう一点付け足しとして、多分こういうのすっごく大変かもしれない、もしかして無理かもしれない、ただ絶対できることって、よくなんか僕、階層性って好きなんですけれども、ピラミッドってありますよね。基礎がないと絶対てっぺんはできない。階層性の基礎として、雑誌でも言ったのに全然書いてくれなくて、クソむかつくんですけれども、トイレマップとか、バリアフリー的な部分、環境整備、そういうところは必ず武器になると思うんですよ。テンガとかもそうだとおもうんですけれども。作業法的なことで話に出てきちゃうんですけれども、リハビリとかでも人を変えるか、環境を変えるかしかなくって、人ってなおる部分となおらない部分があるんじゃないかと。完全の~とかもやっぱり絶対歩けないんですよね。でも自助具とか補助具とかを使えば、やっぱりできる部分ってかなり大きくなったりするので、そういうなんていうか、今回の懸賞論文コンテストの基礎的なところ、僕はちょっとまだ詳しくはわからないんですけれども。」

「そこは今説明をしていただけるのであれば、ちょっとその中継をとめたあとで説明します…。」

「うんうん。」

「そういう基本的なトイレ、ホテル、ルート的な部分をしっかり作って、これが俺たち裸じゃなくて武器になるっていう部分を作ってからでも遅くはないのかなっていう。それで定義も作っていくっていう。」

「要はその、うちの強いところだと思うんですけれども。そこと~でトイレのこととか、障害者視線のことをやっぱり土台として作るのであれば、ホテルの状況とか参考になると思うんですよね。」

「ちょっととめた方がいいと思うんですけれども。」
(14:47~音声停止~18:53)
(18:54~音声不明瞭~19:35)
「それしか思いつきません。」

「何でもいいよ。マスターベーションでも。」

「じゃあそれで。」

「性癖。」

「っていうような感じでどんどん出てきますよね。」

「たとえば今回のお題、生理っていう風になったらもっとつめていけるじゃないですか。で、個人で三枚くらい紙を書いてもらって、こうやってやるとみんな、僕たちが言いたかったことも言えなかった人っていますよ。なんか言いたそうだったのに。でもなんかそういうのが、もれなくできるし、そういうのはまとめる方法として優れているのでこういう方法もできたら、みんなの知識をみなさんにも知ってもらって知識を共有しあえば。ひとつのまとめ方なんですけれども、できればなって。記録として、ノアールの足跡としてのこせればすばらしいなって。論文とかも多分似ていると思うんですけれども。で例えば、つながりで来てくれたりして。そういうの出来ればいいなって考えています。いつももったいないもったいないって。このノアールって、女性の障害の性っていうのをやりたいって言ってますけれども、健常者の女性の性っていうのを知らないと、正常を知らないと異常がわからないってよく分野で言うんですけれども、そういう健常の人の考え方。カガワさんとかの言葉とかって、最後の言葉って、最終的に「あーあー。」ってまとめに終わったんだけど多分そういうことなんじゃないかなって。例えば内容としては、ラブな相手をする。僕とセックスできますか?出来ますか?出来ないでしょ?っていうのはやっぱりラブな相手をするっていうのは、好きじゃないできないっていうのがあるから。

「でもお金をはらえばそういことできる。」

「そういう金払えば出来るとかってあると思うんですけれども…」

「金払えば出来るって言い方汚いけど、プロだからできるわけじゃないの。だって役者だって全然好きじゃない人とキスしたりそういうことしたりできるわけだからさ。」

「まーそうなんですけれども。ちょっとやっぱ好きなひとじゃないとできないっていう人もいるんじゃないかと。ちょっと言い方失礼なんですけれども、ここにいる人たちはちょっと世間の人たちからは偏ってるって思われても仕方がない。違いますかね?」

「違わないです。偏ってます。」

「当たり前のことをやっていきたいというか。それを志として。」

「ここに介護と考えるときに、キスなんか嫌いなやつはいないよっていう。」

「そうですね。そういう性と日常生活のコストについてって、特別なところだからこそうちらが取り扱っていくべきだと思うんです。」

「そうなんですけれども、じゃあ例えばコーディネーターがAさんの相手をBさんがやってくださると。つき合わせたときにBさんが「格好悪い」という。」

「あ、すいません、ごめんなさいね。捉え方がちょっと。ここは僕のところではないので、こことここだけ。だから、こことここは多分女性の気持ちとしては、あまりにも恋愛をという気持ちで捕らえているとするのならば、ちょっとその恋愛の説明を。」

「相手に関しては、恋愛じゃないけど、恋愛相談をするという形で。」

「でそれをね、愛がないと成り立たないみたいな話にのっとって話をしてしまうとニーズに答えられなくなると思うんですよ。別に介助者を育てるとか、介助者にそういうことをさせるとかじゃなくて、そういうニーズがある以上、やっぱりそういうデリヘルを紹介するとかお店を紹介するとか、そういうことをやるべきだし、それをやる上で定義づけをしたら、そういうことに愛がないと言ってしまったら、それを否定することになるから。単純にいって異性の相手、キスすることはいいと思うんですよね。それは絶対ニーズとしてね。単純にまずは、健常者だろうが障害者だろうが、チンポが立とうが立たまいが、みんな男はスケベなことを考えているわけだから、金さえあれば俺だってソープ行きたいよとか、みんな同じなんだから。それは愛がどうのこうのとかじゃなくて。」

「例えば、~女の子が相談しにいって、セックスボランティアする。セックスボランティア自体は格好悪いんですよ。だからそこは恋愛がないんです。」

「その定義の中で言い出したらきりがない。きれいごとすぎちゃうとか、それはもはや本当のニーズに答えられない。もっと単純にね、じゃあ別の言い方をすると、お金のある人間だけ自分のスケベ心に対してすべて夢がかなえられる、そういう世の中なのか。容姿がよければ、みんなが福山雅治だったら、好きなことは出来るのか。毎月数百万、数千万ある人だったら高級ソープでも高級デリヘルでも自分のスケベ心を満たせるのかという話だってできるのよ、単純に。だけど福山雅治だって俺だって熊篠さんだって、みんなそのスケベなこと考えているわけよ。でそれがなかなか、おんなじこと考えているんだけれども、片一方では自分でオナニーすらできない者、片一方ではお金を払えばなんでも、自分の好みの女性を買える人もいる。」

「だから福山雅治みたいにモテモテでも、例えば彼女が6人いても、一週間のうち一日空いちゃうときがあるかもしれなくて、そのときはもしかしたらオナニーしているかもしれない。ただその時に、オナニーしているかもしれない谷間の一日に、手に障害があるかないかっていう。単純化するとそういう。」

「またそこからだと思うよ。だからそのスケベ心を満たしたいっていう、チンポをこすって射精したいのにできない人がいるんだったらそれを助けるっていう。」

「ここでちょっと言うのやめようかと。最後の最後でちょっとやっぱり勇気を出して今日来たのでお話をしたいなと思って。それでちょっと。」

「止める?はい止めます。」
(29:43~音声停止~54:30)

「うーん、小さい単位では多分あると思う。あとやっぱり、ラブホに関して言うと、そのさっきの話じゃないけど、マネージャーさんとかオーナーさんとかに仮に話がうまく通っても、実際現場のカーテンの向こう側にいる人に伝わっていない場合があったり、あるいは伝わっていても今どきなので、外国人だったりとか、話が通じなかったりとかっていうことがたまにあるので、組合に話通したからうまくいくかとか。」

「いや話通したからうまくいくとかじゃなくてまずそういうところをね、まずそこをくどいちゃえば、ポップダムじゃないけど、わからないですよ力関係、たとえばなんとか組合というのがあって、組合の中に100っていうのがありますと。そこはすごい力をもっていて、話ふったら「わかりました。」と。じゃあ全部連絡とって、そういう情報吸い上げますよといって、もし言ってくれれば、それで100件本当に集まるわけじゃないですか。
だからまず、ダメもとでそういうところを口説きに行くっていうのは必要だと思うんですよ。」

「それはね、だいぶ前にやりました。ノアール作る前に熊篠邸の地下室で情報を集めるって言うので、雑誌の名前が、えーなんだっけなあ、あのいわゆるラブホテルの情報誌をやっている経営者とか、ラブホ専門の設計をしている会社とか内装とかっていうところのいわゆる業界紙の編集部に行って、こんなんなんですけどって言って、で呼びかけてはもらったんですよ。で、反応はほとんどない。あとね、ピアーがちょっと前まで、「カップルズピアー」っていうのをやってて、そこも紹介してもらったんですよ。でそれもほぼ反応なし。でそっから、さっきのヤシロのマネージャーがひとり食いついてきてくれたぐらいで。「カップルズビアー」は全国紙で、その業界紙もほぼ全国レベルなんですよ。でそれが、多分6月か7月かわからないんですけれども、多分ビックサイトかどこか小さい方のホールで展示会とかやるんですけれども、行って設計の専門の人とかと話をするんですけれども、やっぱりね、反応がよくないんですよね。直接かかわってない業者さんとかいるじゃないですか、シャンプー納入しているとか。そういう業者はね比較的理解してくれるんですけれども、現場のオーナーさん、マネージャーさんあるいは設計をしている人。設計をしている人も、今もう法律ができちゃってるんで、例えばそのデザインとバリアフリー的なところの兼ね合いは私たちの腕の見せ所ですみたいなことを言うんだけれども、それが実際オーナーさんの手に渡って営業ってことになると、結局障害者あるいは車椅子の人とかって専用の部屋じゃないので、どっちかっていうと回転させてお客をいっぱい入れることの方が優先されるので、あんまりねやっぱり…」

「かなり得がないことですよね。そういうほうが安心して。さだめはそうやって。そこはひっぱれないの?」

「聞いてみようか。いける範囲の中で…。」

「だって内装業務だって横のつながりあるんでしょ?そしたらそこの業者さんからさ、どういうところがやったよとかさ、情報通してもらえるのであれば、そこの部屋だけをみせてもらえばいい。」

「うん、ただやっぱりあの僕もこんなこと10年やってて、裏の事情もわかってくるからあれなんだけれども、例えば個室に入ったときの上がり框があって、で風呂場でまた上がり框があったりするでしょ。上がり框っていうか段差が。であれがやっぱりその、配水管、水道管をこう床の下はわな…」

性的介助士 議事録 4月分 その2

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4月29日vol.2
女性①;理解しようという気持ちはあるのですが、性的介助士というものがいまいちよくわからないです。
男性①;熊篠さん自身はお店側の責任というものをどの程度考えていますか?障害者側が保証人や連帯保証人を付けようと言っても、やはり店側は何かあっては困ると思ってしまいます。たとえばですが、雑誌の企画として宮台さんを車イスに乗せて渋谷のラブホテルがいかにバリアフリーであるのかということを調査する案を提出してみたことがあります。しかしその際どこの雑誌も、話を通した編集者は面白いと言ってくれるのですが、持ちかえって編集長に言ってみると、万が一何かがあっては困ると断られてしまった。ようするに、障害者との性行為によってどのような支障があるか未知数ということです。何かあって、その時じゃあどうすればいいかという際、志のある人がじゃあ私が責任を持ちますと言うしかない。熊篠さんだって、あんなビデオに出ていて何があるかわからないわけじゃないですか。それで、腹をくくって自己責任でやっているわけでしょう?全部クリアになって、それじゃあ安全だからやりましょうと言っても何も始まらない。障害者の人と直接コンタクトを取ったうえで責任を持つと言った人が必ずいなくてはならない。女の子側も、理解をしようとする姿勢はあると思う。
熊篠;責任問題でいうと、たいていどこでも言われることですが、僕の経験で言うとソープもそうだし、いわゆるデリーもそうだし、責任というのはどうしようもない。しかし、逆に言うと取られようもない。責任をどう取ってもらうか。たとえば僕が風呂場でこけたとか、何かあった時にどうしてくれんだというのは言えるけれど、でもそれはある意味こちら側の準備不足でもある。たとえばソープに行こうとしたときに、同じようにうちは責任を取れないんでと店員からかマネージャーからかメールが返ってくるけれど、四輪車だから二足歩行よりも確実に安定しているわけです。間違いなく、四足だから二足歩行よりも安定している、と。着替えなどは多少手伝ってもらわなくちゃならないけれども、浴槽へ行く時も、歩いて行こうとするからダメなのであって、四つん這いになって移動したならばそれ以上倒れようがないのではないでしょうか。そういう旨をお店側に返信したら、それならばオーケーです、と返って来た。よくよく話を聞くと、たとえば酔った勢いでソープへ来て、風呂場で滑って頭から血を吹いて救急車というような話の方が多くて、いわゆる障害者を風俗に連れて行く人から話を聞けば、慎重になるのは、それはやはり障害者本人であると言う。だから、一番安全な方法で確実に辿り着けるような方法を考えるのは障害者の方なのだろうと。そうすると、逆に言ってしまえば一番安全なお客さんかもしれない。無茶をしないでしょう?・・というか出来ないでしょう。現状、いわゆる合法的な風俗で言うと一応どこも本番ないわけです。しかし、力づくでやらせろという場合もなくもないかもしれない。しかし、身体の自由が利かないからなすがままだし、言うがまま。先ほどのSМクラブでもそうだけど、見えない縄で縛られているわけだから、身体が動かないわけだから、たぶん逆に言うと安全なんです。取りまわし方、コツさえ掴んでしまえばこんなに安全な客は、まぁお金の問題はあるにせよ、いないのでは?
女性①;私もそこまで慎重になる必要はないと思うんですけど・・。呼んでくれる時点で、無茶と呼べない人を呼べないんじゃないかと思うし。SМクラブと同じように、書いてもらうのと同じでいいんじゃないでしょうか?
熊篠;あと、たとえば一人暮らしだったら実家とか、施設だったら個室とか。細かいところになってしまうと、施設はシャワーが使えない環境だったりするので、行為の前後でシャワーが使えない問題をどうクリアするかとか、そういったことの方が僕は気になります。
女性②;あの、私、二十代の頃に五年間リゾートホテルに勤めていたんですが、ホテルを紹介する本や雑誌の中でミシュランではないけれど、そういうのがあるんです。高級ホテルになればなるほどお年寄りのお客さんが多くて。車イスの人も。結構そういうことも判断の一つになっていると思います。確かにそういうところに星が多く付いているところは高いし。今のお話を聞いていたら、態度の部分ではお金の問題を度外視して雑誌などの資料はあります。過ごしやすいかどうかのソフトな面では社会的に受け入れづらいものだけれど、ハードな面では、たとえばそこに何か名目を立てて税金でカバーするならば逆に取り入れやすいのではないでしょうか?
男性①;たとえば、定額給付金をそういうことに使って、自分のお小遣いで女性を呼んで、という?
女性②;そう。だから一つの障害者の人のレジャーとしてと考えてもらって、それを楽しむために国が援助する。ハードな面の補助ならば大手を振るって何かの名目を付けられるような気がしないでもない。
男性①;東京都だと、宿泊費の補助があるんですよ。指定のホテルがあって、そのホテルに申請すると障害者割引でたしか半分になる。
女性②;そっちのほうがハードルが低いかもしれませんね。性的介助士と言うとちょっとどうかな、と思ってしまうし反対意見も増えてしまう。ただし、レジャーに行くとなれば補助を付けることに対してそんなに世の中の人がそれは駄目だと言いにくい感じはしますけど。
男性①;まぁ、そこは要求していかなければならないところなんだけど。長い目で見れば、やはり性的介助士は必要なのではないかと思いますし。今までの案はあくまでそれに至るまでの一つのプロセスです。
女性②;障害者でも健常者でも、そういう場所に行く時は隠れて行きたいわけだから。それを助けてあげるのはやはりホテル側の仕事ですし。確かに、将来的には性的介助士がいるのは理想なんでしょうけれど、少し日本的な考えというのか、そう言った面でホテル業界の接客でも、リゾートホテルであってもラブホテルと変わらないわけですよね。掃除をしていればわかりますけど。でも名目はリゾートホテル。世間的にとらえ方は全く違う。
熊篠;そうですね。ラブホテルに行って来たというのと、リゾートホテルに行って来たというのではえらい違いです。
女性②;ラブホテルという名目に公的資金を求めるとなると健常者でも問題があるのに、障害者となるともっと何か問題を感じるのは普通ではないでしょうか?ホテル側から見ればとりあえず今の段階ではまだ早いのでは?熊篠さんが活動するにしても・・。

性的介助士 議事録 4月分 その1

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録音しているつもりで発言してください。先に懇親会の出欠だけいただきます。確実に9時には終わります。事前に聞いておくことはないですか?下の名前やペンネーム。(音量オフ)先月来られた方はそんなにいないですか?話は把握されていないですよね?あ、分かってるなら続きから行きますか?

反響から?反響は、今までの経験から言うと、思ったほどはないです。

まずは、ちょっと笑い話からだけど、いつもいってる床屋のお兄ちゃんから電話がかかってきて、あんまり手の込んだいたずらをしないでください。(笑)…びっくりしました。言われた…のは、ひとつ。いや、べつにいたずらじゃないんだけど。さっきのビデオ出たときに持ってったりとか、ぼくがどんなことしてるかわかってるお兄ちゃんなんだけど、今回のことは言っててなくて、いつ出るかも分んないし、分かった時点で電話するのも…床屋に電話するのもあんまないでしょ?で、ほっといたら、向こうから電話かかってきて、あんまり手の込んだいたずらしないで下さいって…。

っていうのがまあひとつと、あとはうちの掲示板に、20年くらい前に、そう佐藤さん、入院してたときの看護婦さんから書き込みがあって、ああそうですか、ああそうですか、っていうちょっと懐かしい感じ。

と、知り合い…告知をしてなかった知り合いから、電話だメールだじゃんじゃん…じゃんじゃんっていっても15とか20とか、読んだ見たとか。

(コメント)いやでもねえ。まあブログだけどHPのアクセスだけで言うと平均で2割増しくらい。いつもだいたい一日1500くらいあるんだけど、その一週間は1600~1800くらいにあがってたんで。それこそ、美容室パーマあてたりするときにみてたりするかもしれない。(コメント)それは…まあまあそれはね。(コメント)いいさ、いってやるさ。(コメント)

そう、ヘルパーさんといえば、発売が火曜日でしょ?僕は今ヘルパーさんが月木なのね。で、月曜日に来るヘルパーさんと木曜日に来るヘルパーさんが別々なの。違う人なの。だから、発売直後の木曜日に来るヘルパーさんがどういう態度をするかなっていうのは、ちょっとドキドキしたの。読んでてたら読んでたで、今までとどういう対応かわるのかなあ。読んでなかったら読んでなかったで別にいいんだけど、読んでたら普段と変わるのかなあ、どういう態度をするかなあって。で、ヘルパーさんって女性が多いから、仮に買って事務所に置いてた、で回し読みされてたっていうのがあったりしたときに、どう態度が変わるのか、ちょっと観察してたんだけど、普段と変わらなかった。だから、おそらくは読んでない。もし読んでたとしたら、相当のプロフェッショナル。顔にもださず、態度にも出さず、しらっと仕事をこなしてくれたので。(コメント)まあそんなかんじでしたね。
あと反応的なことは、これも掲示版だけど、風俗のお姉さんが週刊女性読んでどうのこうのって書いてあったくらいかな。

あと直接のメールは、いつもと変わらない。批判もあれば賛同もある。似たり寄ったり。(コメント)まあ今名前でちゃったけど、そのエンジョイクラブが一週間くらい前にHPを閉じました。(コメント)障害者高齢者専門のデリバリーヘルスで、今もしHPがあるとしたら、老舗に近いかな。オープンが5年くらい前なので、かなり老舗に近い。(コメント)

聴覚障害の子がいて、やめちゃった。(コメント)消息不明。一応連絡先は知ってけど、たまに携帯がつながらなかったり変わったりするので、もうたぶん連絡はとれない。(コメント)どっちもでしょう。需要はあるけど、お金は作れない。いいときで、(コメント)まあまあ、それくらい。120分で3万弱くらいじゃないかなあ。まあ普通のデリヘルでもそうだけど、だいたい適正価格っていうもんがあるでしょ。90分いくらとか120分いくらとか、短いと45分とか60分ってあるけど。実質障害者が頼むとなると、いろんなことに手間がかる。服脱ぐにしても、手伝ってもらってもちゃっちゃちゃっちゃ脱げない、ちゃっちゃちゃっちゃ着れない。移動、車いすからベッドとか、ベッドから車いすとか、それに時間がかかると、最低ラインが120分からなのね。時間設定が60分とかあっても、それを使うお客さんっていうのはほぼいなくて、120分150分180分…下手すりゃ220分240分…。(コメント)時間がかかるっていうのもあるし、150分とか180分になっちゃうと4万とか4万5千とかになるでしょ。それは単純にサービス料でしょ。たとえば女の子を新宿でピックアップして、たとえば女の子を送迎するとなると、ホテルにお客さん来るならいいですけど、自宅とか施設になると、往復の交通費がかかるわけですよ。都心からちょっと郊外の施設に行くとなると、片道一時間とかかかるでしょ。すると、片道5千円とか往復で1万円とかとられると、またそっからプラスアルファになる。(コメント)で、もうちょっというと、女の子がお客さんがいないからお店に定着しないんですよ。(コメント)そういうほうが、長続きはする。エンジョイクラブができたときから僕自身はかかわってるけど、オーナー自身はバイトして食ってたくらいだから、それが本業となると間違いなく食えない。それは他の業者も間違いなくそう。もうHPないから言っちゃうけど、よくて週一。週1人お客さんがいればいいほう。(コメント)だから月4人か5人。(コメント)高齢者はほとんどないです。たとえば、在籍をしている女の子が仮に4人いるとして、月にお客さん4人だったら、女の子一人当たり一人しか回ってこなくなるわけでしょ。そうなると、女の子も当然食えなくなってくるから、掛け持ちすることになる。そうなると、じゃあどっちの比重が高くなってくるかというと、普通のお店で働いてるほうが比重が高くなってくる。(…掲示板に障害者専門の…コメント)あれなんかひどいよ。確か年明けに書き込みがあって、福岡だかどっか、そう、桜井に開業します、で、この前開いたらもうHPないんだもん。3カ月だよ。(コメント)そう。あとは、読みが甘いというか…。エンジョイクラブかなんかが5年続いたのは、もともとオーナーは風俗関係のお仕事をしてたので、女の子の集め方とか管理とか広告宣伝とか、一応そういうノウハウがあったから、まだなんとかできてた。でもそれが福祉的な頭だったりとか、完全に業界の人ではない人が新規参入で、障害者専門っていうのを入れる、っていう相談のメールがきて、いややめといたほうがいいよって言っても聞かずにオープンすると、桜井みたいなことになっちゃう。桜井は別に僕はなんにもしてないけど。風俗業界にそこそこ精通していて、いろいろ分かっていても、5年なんとかもたせたってレベルでしょ。専門は無理です。いや、儲かるって言うんだったら、僕がとっくにやってるっていう話です。(コメント)うん、だから、利用したいっていう人はそこそこいるんだろうけど、先立つものがない。(コメント)そうだね。ホテル代と下手すりゃ交通費とサービス代で下手すりゃ10万弱いっちゃうかもしれない。(コメント)休憩スペースばっかり。うん。(コメント)反応はまあまあ。いや、そんなにはきてない。(コメント)メールはほとんどなくて…。いや、結局こういう話ができる人って、そこそこ福祉的なことが分かっていて、なおかつエロいことの話もできる人って、ちょっと限定されてくるでしょ。で、あえて向こうから話はふってこないので、こっちがけしかけることになっちゃうんだけど、みなさんだいたい難しいんだろうなっていう話はしてる。難しいっていうのは、いろいろ難しいっていう意味合いがあって、それは法律にするなりなんなりっていうのが難しいっていう人もいれば、そこにもっていくまでの社会全体の意識を変えるのが難しいって言う人も当然いるし、意識が変えられてもそれが法律まで結びつくは何とも言えないわけよ。そこが難しいだろう、意識は変えられても法律は難しいだろうっていう人もいるし、そこはいろいろ。(…海外…コメント)海外の情報は、個人的には知りたいっていう意識はあるんだけど、僕自身が海外の情報がそんなに必要と思っていなくて。(コメント)ああ、あれは廃墟なんだけど。(コメント)たとえばオランダのセックスボランティアの制度的なものっていうのを多少かたちを変えたにしても、そのまま日本に持ってこれるかっていったら、それはおそらく難しい。なんでかって言うと、オランダのサービスは、本番までありなわけ。で、それはなんで本番までありなのかっていうと、オランダは売春が合法だから。で、ちょっと余計な話をすると、大麻も合法でしょ。ドラッグ系合法でしょ。社会的な背景だとか文化的な背景が全く違うので…(それは本番なしで…だから、それって…福祉の現場で介護士がやるのか…議論の対象…全然関係ないことじゃなくて…かたちを限定して…セックスボランティアは確かに難しいけど…社会化していくためには行動しないと…さっきも話に出てたけど、アダルトビデオ…アダルトビデオショップにつれて行ってくれるのは理解のある人で、…セックスボランティアを読んで…週刊女性に…書き出しはくさかったけど…バリアフリー…コメント)僕はとめれない。パワー式のやつでしょ?(コメント)ああ、あれはだめ。(コメント)ど真ん中にある。(そういうマップをつくるとか。…視覚障害者とか聴覚障害者とかあらゆる障害者が…方向性がばらばらになっちゃう。…ある程度しぼりたい。…)アプローチが全然逆になっちゃうんですよ。(…僕たちがくくれるんですけど。…排除するとかそういうことじゃなくて、…自立支援法を使おうかっていっても、それはちょっと使えない…女の子に対して車いすの…ただ、車いすの…障害者専門だとつぶれゃう…すごく閉鎖的になってしまう。…そこに性的な…10万かけて一人しかいない。・・・ターゲットは絞られているので意外と…そういう現状なんで、やっぱり…行動をおこさないと…報道があることによって、もう一回…コメント)歌舞伎町探検隊?(コメント)今1500人。(コメント)一応想定はしてます。個人的にはラブホだ風俗だっていってますが、最近は電車移動が多いので、乗ったり降りたりするトイレは携帯の写メで必ず撮って、ことこまかに必ず撮って、まだ出してないけど、だからいろいろ考えるとそういうところものちのち必要になってくるんだろうなって思う。歌舞伎町いった先のトイレもそうだし、歌舞伎町行く途中のトイレもそうだし、歌舞伎町帰る途中のトイレがどこにどれくらいの設備があるのかは後々必要になってくるでしょ。それは僕が実際必要だし。どこにどれくらい設備があるのかポイントポイントおさえておかないと、必要になってくるので、それは今駅もそうだし、駅の周辺の公共の建物もそこそこチェックをしています。もうだから僕の携帯の写真のデータは8割方トイレ。本当はきれいなお姉さん撮りたいんだけど、電気とか手すりとかそんなんばっかだよ。(コメント)やらせはしません。(…世話する…コメント)ちょっとこれは生放送であれだけど、イニシャルで棒慶應大学の学生がもしかしたらカメラをほぼ密着に近い形で回すことになるかもしれないので、そしたらもうあえて昼間から歌舞伎町いって、あちこちあちこち撮らせようかなっていう魂胆はあるので、そしたらもう…たとえばわざと路面がでこぼこしてるとことか段差があるとことか。きっとトイレに困るでしょ。(…バリアフリー…時間かかる…コメント)シュミレーションか。(そうです。…コメント)分かりやすさでいえば、そのほうが分かりやすいとは思う。(…使ってみたら…コメント)そうだから5センチとか10センチとかっていうのも身体感覚で言うとみんなバラバラなんですよ、きっと。(コメント)(…女の子の立場なんですけど、…お手伝いできる人って…してあげられることって限度があって、…それができる人として…障害者をしばることもできないし、どうしようもないってことで、…最初はこれ以上おかしなことやって迷惑かけれない…ちっちゃいときから…話どんどん飛ぶんですけど、時給の高いお店で…銀座のキャバで…社会的地位がある人やお金持ちの人…みんな一緒なんです。…おじいちゃんおばあちゃん…ボランティアしてたことがあって、みんな一緒っていう気持ちはすごく強い。…充実した日々だったんですけど、…風俗のお仕事をしたことがあっても、…だったらもう中途半端な気持ちじゃなくて…携帯落としちゃったらくましのさんにも連絡がとれなくて…デリヘルのお店に変わってたんですよ。…ひめかさん所属されませんか…普通のデリヘルと同じ。…質のいいというか…ホワイトボードに…そのシステムは夜中にスーツ着て先生として出勤するんですけど、…そこで私障害者…希望したいって…2名様限定でしてるんですけど…お客さんも気持ちいいし、自分も気持ちいいし、…万が一何かあったときにお店が責任とれるかっていう…もともとちょっと高そうだし。…顔写真乗せてないんです。…障害者の方じゃなくても何かあったとき…すごい気持ちはのってくれてる…くましのさんがこういう活動してるっていうのは知らなかったんですよ。ノアールのことも知らなかったし。…セックスボランティアを読んだときに、オランダでセックスボランティアっていうのがあるっていうのを知ったときに、…そういうのをやれる人になれたら…の二日後にAVにスカウトされたので…女性のコメント)

2009年5月9日土曜日

テスト

作成中。

2009年5月2日土曜日

コンセプトは

エロ。

2009年4月18日土曜日

性的介助士 議事録 3月分 その1

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3月20日
vol.1

熊篠:ノアールがいままで色々なことをしてきましたけど、直接的な性的介助を何回かしたことある。
30いくつかの依頼者から問い合わせのメール。そのメールの中にいきなり「どんな女性がいますか」「ちょっと待ってください。うちは風俗じゃないし、女性もいるし男性もいます。とりあえず障害の程度を聞かないと、どれくらいの障害か」というところから始める。それはメールで。
手の障害がないってときは、何をすればいいの?風俗のイメージでとらえられている。オナニー介助、呼び方は色々あるが、結局射精が伴う。設立4年で、何回かやっているが、手に障害があってマスターベーションができないっていう条件をクリアしなければこちらは手を出さない。動かなくても自助具なり自分でできるのであれば、なるべく手を出さない。
自助具でも間に合わなければ、手を貸します。そのとき、介助する側は男性か女性かは大事?と返信。女性がといわれれば、それは風俗へ行ってください。原則は同性介助のはずだからー例外も多いかもしれないけどー、そうであればうちは利用されなくてもかまわない。断ります。
日にち、時間、場所を決めて、その都合が付くスタッフに行ってもらう。そのとき行けるのがたまたま女性(男性)であってもそれは僕の裁量ではない。
「男性の可能性があるのですか?」と返信がある。「あります」と言うと、「じゃあいいです」となる。4年やっててほんの数件。
風俗との線引きを考えないと行けないだろうなということを考える。うち以外にもそういった性的介助をやっているところがある。しかしそうしたところは風営法を出している。風営法を出しているっていうことは異性介護前提じゃないですか。
「風営法とは。無店舗型風営法。住居またはホテルなどにおいて、異性の客を性的好奇心に応じてその客に接触するサービスを提供する」のがデリヘル。
異性の客を」にひっかかるから風営法を届けを出している。

同性だったら風営法の届けを出さなくても平気。都道府県の条例で、青少年健全育成少年がある。大人が未成年を騙してHなことをしちゃダメということであって、手に障害があって四肢に障害があってっていう未成年。
自分の中学生時代を思い出せばわかると思うけど、自分が障害を持っていてマスターベーションができない場合にはどうするか。同性で風営法に触れず、男性の介護士が男性の障害児に、介助をするってことは、場合によっては可能。
(参加者:条例では同性もダメ)
淫らな行為でないもの。
(参加者:内容不明)
性教育であったり、介助という扱い。
(参加者:内容不明)
都道府県になるとそうなんだ。

未成年のことを考えたときに、なんで風俗の届けを出さなければいけないのか?というところから始まって、同性の性教育とか、介助。マスターベーション介助もかなうかなと思っている。
売春防止法も同性ならいいんでしょ。そうなると、基本は同性介助がいいだろうと思う。そこにもっていくまでにどうすればいいか。
当事者として何をしてほしいか。介助する側にも、ここまではできるけど、というのはあるだろう。そこの擦り合わせを今年一年かけてしていきたい。そうすると「だいたいこんな感じと」というのが見えてくるだろうと思う。

そうした上で、見えてきた中で、関係省庁に持っていくか、独自の民間ルールでやるかという別れ道が出てくる。最終的には明確な基準を作りたい。それが今のところの思惑は一年後か二年後。

性的介助の二つの面。
環境面。ホテルの下調べなど。本人ができないこと。バリアフリーなどのハード面を整えていく。
具体的な介助のソフト面。
性的介助師はどこまでできる人なのかということの確定。

セクシャリティのことは個人差が大きい。色々な資格がある中それぞれの人にできることできないことがあって、また法律上のできることできないことがあって。それを踏まえれば、間接的なことを専門にするか直接的なことを専門にするかを区分けすることはできると思う。ホームヘルパーサービスでいうと、植木に水をあげちゃいけないとか、車は洗っちゃダメとか、窓ふきもダメ、ペットに餌やっちゃダメ。
身体介護でもないし、家事支援でもない。本来の業務でもない。薬も微妙。

芹沢:性的介助師には担保が必要。いきなり熊篠が来ても頼まない。この組織に頼めば安心して何でもやってもらえると誰が来てもいい。
性的介助師を担保する組織。それがないと利用者は利用しない。社会的な地位を確立させなければいけない。
一つは障害者の性に関して。社会的な担保を付けてもらって、うちが運営してと。予算がくるような〜。
いろいろな組織が日本の各地にある。本来はそこからいろんな人たちが集まって事業組合を作って意見を出し合い、利用者に聞くという形で事業体を作りたい。しかし自分たちでやると。うちは熊篠とは意見が違う、みたいな雰囲気がある。

熊篠:風営法の届けを出している。だからどこかで異性介護ありなんだよね。利用者はだいたい男性で、大半が脳性麻痺で、年齢がいってる方が多い。風俗で構わない。

芹沢:森山さんみたいな人が来ても〜担保できない。熊篠が来るよりこっちの彼が来てくれた方がいいわけでしょ。でも担保がないと彼は怖くて手が出せない。バッシング喰らっちゃう。そこを考えなければフェアじゃない。僕はソープに行ったっていいわけですよ。一生懸命年金を貯めればいい。
風歩さんぐらい可愛ければ逆ナンもある。でもそういう人だけじゃない。恋愛も楽しみたいし〜。悶々と考えている。誰が助けるかということ。誰かが担保しますよと言えば喜んで受ける。僕たちが担保しますよ。絶対大丈夫ですよ、という組織を作りたい。

熊篠:男性の身体障害に関していうとバランスがよくなくて、そこがパーフェクトならうちも風営法を出してやればいいが、女性の障害者のことを考えると風営法の届けを出して出張ホストみたいなことも考えたけど、さすがにそれはどうか。
神奈川県には福祉の増進として届けを出しているので、それをしてしまうと僕自身に違和感がある。そうじゃない方法があるだろう。介護の現場を見れば基本は同性介助だし、そこは譲れないっていう風な土台を持ち、そこから積み上げるのがいい。
いきなり始めるのではなく、病院の問診のように、初めはワンクッションを置く。僕も福祉介助受けてるけど、それも福祉事務所の人から判定を受け、週何時間が適当かを見てもらってからだった。初めにワンクッションをおいてから、このくらいの介助が必要だとの判断を誰かがしないと。
うまくシステムができて9割公費負担で介助ができるようになったとしたら、誰かが判断をしないとなると、それは風俗に行けばいい。土台をうまくつくれば女性にもうまく適用できるのではないかと思っている。男のオナニーはわかりやすい。
女性はメールの相談もあるが、自助具としておもちゃを改造したりとか。
(自助具を回す)
まずそういうところから始めたい。今年はひたすら意見を聞く年にしたい。(32分25秒)